目次
婚活しても上手くいかないあなたへ
出会いのフィールドは広いのに、なんだか自分だけ取り残されているような気がする…。婚活が上手くいかないと、「いい出会いがない」なんて思わずぼやきたくもなりますよね。もう婚活やめちゃおうかな、そう考える人もいるかもしれません。
そんな独身男女の皆さんに、ぜひとも参考にしていただきたい『恋愛哲学7つ』をご用意しました。婚活といっても、まずは恋愛。男と女の人間関係が前提です。ちょっとブレイクして、自分の恋愛傾向を確かめてみましょう。ひょっとして婚活が上手くいかない原因は、恋愛するうえで大切な“何か”を見落としているせいかもしれません。「いい出会いがない」と悩んでいるあなたに、少しでも役に立てば幸いです。
心得1 愚痴を言うから出会いが遠のく
例えば、「いい出会いがない」。この言葉も愚痴ですね。愚痴からは何も生まれません。その言葉を聞いた周囲の人は、自分のことを否定されたかのように感じてしまいます。そんな人には自分の知人を紹介したくないですよね。その結果、愚痴をこぼせば出会いが遠のきます。そもそも「いい出会い」とは何でしょうか?理想の相手と出会うことでしょうか?
「いい出会いがない」と愚痴にするのは、これまでのご縁を否定するのと同じことです。人との出会いに対し、もっと真摯に向き合うべきですね。
◆「いい出会いがない」という愚痴をこぼすのはやめる。
HappyLifeStyle:「いい出会いがない」と言うほど、いい出会いがなくなる理由とは。
心得2 「幸せにしてほしい」を捨てる
幸せにしてほしいという前提で出会いを求める方がいますが、あまりにも生ぬるい恋愛傾向ですね。一方的に自分の願望を相手へ押し付けていることに気づきましょう。婚活は、「幸せにしてほしい」ではなく「幸せにしたい」と思える相手と出会うため。
相手も自分のことをそう思ってくれるからこそ、必然的にお互いが「幸せになろう」という想いにつながるわけです。幸せにしてほしいという考え方で出会いを求めていると、自分でも気づかないうちに婚活の基準が品定めになっているかもしれませんよ。
◆「私を幸せにしてほしい」と思うだけでは恋愛はうまくいかない。
HappyLifeStyle:「私を幸せにしてほしい」と思うだけでは、恋愛はうまくいかない。
◆人を好きになることはその人を幸せにしたいと思うこと。
HappyLifeStyle:人を好きになることは、その人を幸せにしたいと思うこと。
心得3 初めから理想を求めない
婚活を始めると、知らず知らずのうちに、「理想」という余計な重荷を背負ってしまいます。あれもこれもと初めから決めつけると、出会いのチャンスはどんどん狭くなっていきます。本当に必要な1つの条件だけを胸に秘めて多くの異性と出会うことが大事です。出会いの数が多くなれば、2つや3つの条件に合う相手が必然的に出てきます。
何よりも優先しなければならないのは「出会うために動く」こと。出会いを足止めしている余計な重荷を切り捨てて、まずは踏み出しましょう。
◆恋愛がうまくいかないのはベストを心がけているから。
HappyLifeStyle:恋愛がうまくいかないのは、ベストを心がけているから。
心得4 隣の芝生は青くない
結婚に期待すること、パートナーに望むことは人それぞれ。しかし、誰かと比べて出会いを求めるのはナンセンスです。隣の芝生は青く見えると言いますが、恋愛は違います。100組のカップルがいれば恋愛のカタチも100通りです。
結婚とは完全なオリジナル。マネできるほど簡単ではありません。憧れや比較したりする気持ちは捨てて、ゼロから作り上げていく感性をもちましょう。「この人とならゼロから築いていける」そう思える相手と出会うことが、夫婦生活を豊かにする土台となるのです。
◆他人の恋愛を比べ始めるのは不幸の始まり。