目次
ポイント2 魅力的なツッコミをマスターする
“コミュニケーションにおいて最も大事にしなければならないのは、優しいことでも、気が遣えることでも、ホメることでも、良いタイミングで相槌を打つことでもない。「魅力的なツッコミを入れること」である。
“男を持ち上げたと思ったら落とし、落としたと思ったら持ち上げることで心を揺さぶるトーク技術。会話の中に小さな「押しと引き」を作るイメージを持つこと。
ポイント3 さわりまくって、ヤラせるな
“男という生き物は女が思っている以上に、ボディにタッチされると「この女、俺に気があるんじゃね!?」と勘違いしてしまう生き物なのである!
“この重要性を女に叩き込むために、俺は女向けの恋愛講義を開くとき、必ず授業前に生徒を全員起立させ次の言葉を唱和させることにしている。「さわりまくって、ヤラせるな」
“俺の授業に参加する100人以上の熟女たちは、まずこの言葉を声高に10回叫んでから席につくのである。しかし、俺がこの話をすると決まって「要するに、男の体を触ればいいんでしょ」と男の膝に手を置いたりするバカな女がいる。
“キャバ嬢のようないやらしいタッチではなく、自然なボディタッチである「おさわり四十八手」をマスターせよ。
その4 婚姻届をもらってくる
“すべての婚活は市役所から始まり市役所に終わるセオリー
“「婚活」に焦るあまり視野が狭くなり、様々な可能性を見落としている女は多い。まずは市役所に行き婚姻届をもらってくることで、結婚という目的を明確にイメージせよ。すると結婚というゴールにたどりつくための道は一つではないことが分かるはずだ。
ポイント5 自虐に逃げるな
“正直、俺以上にコミュニケーションを研究してきた生命体はもはや地球上に存在しないと言えるが、そこまで徹底的に研究した俺がたどりついた結論はただ一つ。「コミュニケーションは、学べば学ぶほど、しゃべれなくなる」
“『自虐』という言葉がある。自分をバカにする笑いの取り方であり、対人サービスとしては優れているが、唯一、恋愛において『自虐』は厳禁である。男は「価値の高い女」を欲する生き物である。
“自分が得意なパターンだからと言って、相手のニーズを無視して自虐に逃げるな。同性の前では『自虐』、異性の前では『自アゲ』を使い分けてこそ優秀なコミュニケーターである。
“「魅力的な人間」=「『建前』と『本音』の間で揺れ動いている人間」
“コミュニケーションは「慣れ」である。緊張を強いられる場所に積極的に出かけることで、内的思考飼い慣らせ。実践で訓練を積めば優秀なコミュニケーターとして成長できる。
ポイント6 男が逃げていく地雷トークを心得よ
“他の男とのセックスがチラつく話は一切するな。元彼、セックスの人数、行きずりの恋etc・・・お前が普段どんな性生活を送っていようがかまわんが、男の前ではその話は絶対にするな。
“「相手を責める口調」の女を見たとき男は何を考えるだろうか。それは、「もしこの女と離婚することになったら、徹底的に詰められるぞい」である。結婚する前は、好きな男の前で、誰かを責めている姿を見せてはならない。
“自分の持つ劣等感を口にするトーク。これはコミュニケーション能力の高い女も踏んでしまう地雷なので要注意だ。なぜなら、『コンプレックストーク』は同時に『ぶっちゃけ』でもあるからだ。
“「有無を言わせないNO」発言をする女がいる。つまり、シャッタートークだ。なぜかある種の女は、突然、何かに対してドーン!とシャッターを降ろす瞬間があり、それが男を男をイライラさせるのである。デートの初期にこれを言うことで「この女、やめとこ」となるケースが多々あるので注意すること。
ポイント7 ファッションの壁を乗り越えろ
“ファッション誌に目を通し、一番王道のものと、自分が好きなもの2冊を決め、毎月必ず購入する。そしてその雑誌に載っている、「自分がお洒落だと思うアイテム」、ないしは「そのアイテムに近いもの」を購入する。
“「街で見かけたお洒落な人」「テレビに出ている芸能人」などの中で「あ、お洒落だな」とか「このパターン自分の中にないわ」というものをどんどんリスト化しておいて、近いものを見つけたら購入する。
“服屋の店員は暇である。店員にビビらず試着しまくる。これはできるようになるまで時間がかかるかもしれないが、ぜひ身に付けて欲しい。
“ファッションセンスというのは、「自分の好きな服」と「客観的にお洒落な服」の摩擦の密度だと言えるだろう。「自分が好き」で「他人から見てもお洒落」という服に出会うことが大事。
その8 男を値踏みするな!楽しいことに目を向けろ
“年齢を重ねるごとに男を「値踏み」する癖がついてしまい、デート中、ありとあらゆるシーンで男を値踏みしてしまうのでどんどんデートが楽しくなくなっていく。この時点でお前は、この日のデートを女子会の話のネタにしようと考え始めている。
“デートで最優先すべきは「楽しむ」こと。そのためには、男を値踏みしてしまう思考回路を遮断せよ。
“もしデート中、男に対して「これはないわ」と思ったら、すぐさま「逆に楽しい」と考え、楽しい面に目を向けること。この新しい思考回路を持つことで、男にとっての「理想の結婚相手」になることができる。
ポイント9 感動する力を養い、喜びを表現する
“プロポーズには「サプライズルート」と「蟻地獄ルート」があるが、プレゼントをもらうときのリアクションで男を感動させることができれば、男は「もっとこの人を喜ばせたい!」と「結婚」のサプライズを考えるようになる。
“リアクションの原則は「安いものに大感激、高いものにオロオロ」である。「目に見えないプロセスに目を向ける」ことで感動する力を養う。
“リアクションについて大きな原則を言うならば、「ウソはつけない」ということだ。「こういう演技をすれば男を騙せるんじゃないか」という考えでは、客(男)を魅了するリアクションなど取れはしまい。
“結局のところ、人を感動させるのは、ウソ偽りのない本音の愛である。だからこそ、最高のリアクションを取るために必要なのは、お前がそのプレゼントに対して「本当に感動」していることなのだ。つまり、問われるのは、お前自身の持つ「感動する力」である。
“たとえば、普通っぽく見えるプレゼントでも、男は忙しい仕事の合間を縫い、上司に小言を言われながらもプレゼントを買う時間を作ってくれたかもしれない。お金や将来に対する不安と戦いながらそのプレゼントを選んだのかもしれない。そんな男の、「目に見えない心の動き」を想像するのである。
ポイント10 人生はオセロゲーム
“人生は、オセロゲームのようなものだと思う。人は生まれたとき、誰もが祝福の「白」を渡される。すべての人の人生は「白」の駒から始まる。しかし、そのあと、自分が恵まれてないことを知ったり、嫌なことを経験するとどんどん黒い駒が置かれていく
“でも、人生のどこかで白を置くことができれば、それは、最後の最後でも良い。なんなら、死ぬ間際だって良い。それでも、最後に、白を置くことができれば黒は、全部白に変わる。なぜなら、その白は、苦しみや悩みがあったらからこそ置くことのできた白だから。
“これから新たなる旅路へと進むあなたには、苦しいことやつらいことが待ち受けているかもしれない。それでも、ぜひあなたの人生に白駒を――あなただけの白馬の王子を見つけて欲しい。
画像参照元:PAKUTASO
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