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コーヒーが病気を予防する?
婚活のストレス解消に暴飲暴食はナンセンス。
逆に身体を痛めつけてしまうおそれも。
特にアルコールの飲みすぎは禁物ですよ。
ストレスを緩和させたいなら、コーヒーでワンブレイクするのが効果的。
なぜコーヒーかって?
あなたは、コーヒーが体を健康にする7つの効果についてご存知ですか?
「えっ?コーヒーって体に良いの??」そう思う方も多いでしょう。
ずばり、コーヒーには、ボケ防止と成人病を予防する効果があります。
成人病や認知症はストレスと関係が深く、小さなストレスの積み重ねや生活習慣によって発症するケースも多いのです。
カフェインに対して悪いイメージをもっている人も多いでしょうが、コーヒーが健康的な飲み物と言われる理由は次のとおり。
コーヒーが健康的な理由 その1 脂肪を燃やしてメタボ効果
コーヒーに含まれるカフェインが新陳代謝を高め、脂肪を燃やす働きを強くします。
いつもなら役に立たない機能がコーヒーを飲むことで新陳代謝が活発になり、体内に吸収した脂肪を燃やします。
コーヒーが健康的な理由 その2 糖尿病のリスクを下げる効果
毎日のコーヒー1杯につき、糖尿病のリスクを7%下げるといった研究結果が報告されています。
コーヒーを飲むことで「2型糖尿病」を発症する可能性が低くなります。
コーヒーが健康的な理由 その3 ボケ防止の効果
コーヒーは脳の老化を防ぎます。脳が衰え、神経が異変を起こすと認知症(アルツハイマー)の始まりです。
コーヒーを飲む人は飲まない人に比べ、認知症になる危険が60%も低くなります。
コーヒーが健康的な理由 その4 肝臓の病気を防ぐ効果
お酒を飲む人は特に要チェックです。肝臓は人間の健康を支えるために非常に重要な働きをしています。
病気の中で危険度が高いとされる肝硬変。
肝臓が傷つき硬直することで体の機能を低下させます。
コーヒーを1日4杯飲むことで、肝硬変のリスクが最大80%低くなるといった研究結果が報告されています。
そのほかにも、肝臓ガンのリスクを40%下げる効果も確認されています。
コーヒーが健康的な理由その5 老化を防ぐ効果
体の老化を防ぐには抗酸化物質が必須です。老化は体の免疫力が下がることで原因です。
老化が進むと、肌荒れ、運動能力の低下、関節痛など、厄介な問題ばかり引き起こします。
コーヒーには、野菜や果物に負けないほどの抗酸化物質が豊富に含まれています。
コーヒーが健康的な理由その6 パーキンソン病の予防効
2012年「サイエンス・デイリー」の論文で、コーヒーがパーキンソン病の予防に効果的であると発表しました。
パーキンソン病は神経の異変が原因で起こる病気ですが、コーヒーを飲むことで発症のリスクが30%~60%低くなります。
コーヒーが健康的な理由その7 死亡率を下げる効果
コーヒーを飲む人と飲まない人を比べた場合、コーヒーを飲む人のほうが20年以内に死亡するリスクが30%低くなります。
この説は、医学の研究で証明されている結果です。
老化や認知症、糖尿病や肝硬変など、多くの症状予防にコーヒーが効果的であることが死亡率を低めている理由だと考えられます。
ただし、コーヒーの飲みすぎはNG。1日3杯~4杯までが適量と言われています。なるべく糖分は控えたほうが体に優しいですね。
コーヒーで不眠になってしまう場合は、夕方3:00以降に飲まないよう心がけましょう。
不眠症にもコーヒーは効果的で、「お昼にコーヒーを1杯、あとは飲まない」それだけでリラックス作用があり、不眠が改善されます。
いかがですか?ストレス緩和に役立つだけでなく、様々な病気を予防する効果が期待できるコーヒーの魅力。
婚活でストレスを溜めたり日々の仕事で健康管理が疎かになりがちな方は、ぜひ生活習慣の一部にコーヒーを取り入れて健康を管理してみてはいかがでしょうか。