婚活での売れ残りに感じる不安は、女性だけが抱えている問題ではありません。男性も同じように売れ残りに対して不安を感じています。婚活はとてもシビアな世界です。売れ残りになってしまう男性にはどんな特徴があるのでしょうか?
プライドが高い
プライドが高いのは決して悪いことではないのですが、プライドが高すぎるのが問題です。婚活パーティーで女性と出会っても、自分が理想とする女性の条件をいくつもあげて、その条件に当てはまらない女性は除外…としているうちに、どんどん売れ残り男性の仲間入りをしてしまいます。
また、プライドが高い人は自分が一番正しいと思ってしまいやすいです。せっかくいいなと思う女性が現れても、自分を否定されるような言葉を使われたり、自分に反対するような意見を言われたりすると、一気に女性を突き放してしまう人も多いでしょう。
女性慣れしていない
女性とあまり接した経験がない人は、女性をどうやってデートに誘えばいいのか、どうやってふるまえばいいのか、ということもわかりません。女性は男性に優しくされたり、気を使ってもらえたりすることが好きです。でも女性慣れしていないと、女性がどんなことを求めているのかわからず、結局自分勝手にふるまってしまいがち。
せっかくデートをしても、女性が嫌な思いをして次につながらなくなってしまいます。
すぐ諦めてしまう
いいなと思う女性がいても、アプローチする前から「自分が相手にされるわけないと諦めてしまう男性も多いです。また、アプローチをしても、LINEの返信が少し遅くなっただけで「興味がないんだな」と諦めてしまったり…。自分に自信がなく、傷つく前に自分を守ろうとしてしまう男性に多いタイプです。年齢を重ねるにつれて、傷つくのって怖くなりますよね。だから、傷つく前に引き上げておこう、と考えてしまいます。
しかし、簡単に引き上げてしまうのは、チャンスを自分から逃してしまうような行動です。その繰り返しをしているうちに、結果として売れ残りやすくなるでしょう。
自分の自由が手放せない
ある程度の年齢まで独身で過ごしていると、女性と過ごすことを窮屈に感じるようになります。今まで土日は自分の趣味に費やしたり、夜更かしをして昼頃起きてゆっくりしたり、そんな過ごし方をしていた人は特に、自分の自由が奪われたと感じてしまいがちです。デートのために早起きをしなくてはいけなくなる、自分の趣味に費やせる時間がほとんどない、など…最初は女性を優先するかもしれません。でもお付き合いをはじめて毎週末その状態が続くようになると、彼女もいなかった前の日々に戻りたい、と感じてしまいます。自分の自由が奪われることがつらくて、なかなか婚活もうまくいきません。
見た目を気にしていない
婚活は第一印象がとても大事です。婚活で売れ残りしやすい男性は、見た目を気にしない人が多いですね。身だしなみは一種のマナーですし、それができていない人は他の部分もだらしないと判断されてしまいます。よくあるのが、婚活の時はスーツだから良かったけど、デートをするとなって私腹を見たら、ありえないほどだらしなかった…というパターンです。服装一つで人は見た目がかなり変わります。見た目なんて気にしない、男は中身で勝負だ!と思っている人は要注意です。
女性だけではなく、男性も婚活を頑張って結婚相手を見つける時代です。女性にとって魅力的な男性になるためには、一度自分を見つめなおして、売れ残りになる男の特徴に当てはまっていないかどうか、チェックしてみてください。婚活は相手を評価しあうシビアな世界です。できる限り良い評価をもらえるように、意識して取り組みたいですね。