目次
「男の婚活」どう動く?!
独身男性が本格的に婚活と向き合うのは30代後半・40代からだそうで、「右も左も分からぬまま“とりあえず”合コンやお見合いパーティーに参加してみた結果、大苦戦を強いられ婚活を諦めそうになる」そういったケースが非常に多いとのこと。原因は、女性とのコミュニケーション。
では、解決すべき問題は『女性と上手くコミュニケーションをとること』にあるわけで、何らかの模範が必要になると考えられます。今回、女性とのコミュニケーションをテーマに選んだ参考書が『はじめての男の婚活マニュアル』。番組プロデューサーのおちまさとさんと、「1年婚活」で数多くの成婚をサポートしている結婚相談所パートナーエージェントが共同制作した婚活本です。ファッション、身だしなみやマナーに関すること、会話やメールの書き方など、「女性とコミュニケーションをとるうえでのルール」が計350項目以上。シチュエーションに応じての解決策を具体的に教えてくれる指南書となっています。
婚活初心者から抜け出すために必要なステップは全部で8つ。知っているのと知らないのでは婚活に大きな差が出る!婚活を始めたいけど不安・・・、婚活しているけど上手くいかない・・・、そんな方であれば特に、『はじめての男の婚活マニュアル』はチェックしておきたい一冊ですね。
<ポイント1>
具体的な内容でケーススタディーできる“問答無用で婚活対象外? 男がやらかす5つの禁じ手
- 腕を組み足も組む
- 熱く語り続ける
- リュックでキメる
- 若作りでキメる
- 手応えを過信しすぎる
■STEP1 「婚活」を始める前のアップ
■STEP2 「外見」の対策
■STEP3 「トーク」の対策
■STEP4 「出会いの場」の選択
■STEP5 二人きりで会う 「1回目」
■STEP6 二人きりで会う 「2回目」
■STEP7 ここからが本当の闘い 「3回目」以降
■FINAL ADVICE あなたの「プロポーズ」をお手伝いします
出典:FINAL ADVICE あなたの「プロポーズ」をお手伝いします
<ポイント2>
>基本を学ぶには「これ一冊あれば十分」といった内容
“その名のとおり「男の婚活」について、イラストをまじえながらわかりやすく解説したマニュアル。「外見」「トーク」「出会いの場」「二人きりで会う1回目」「2回目」「3回目」最終的には「プロポーズの仕方」まで、カテゴリーも具体的。デート時のお店の選び方や服装についてなど、細かい部分までチェックできます。忘れかけていたマナーや考え方などを再認識するという意味においては、決して無駄にならない一冊だと思います。
出典:「男の婚活」を始める前に、記憶にとどめておきたい基本(ライフハッカー)
<ポイント3>
婚活だけではなくビジネスに通じる基本も学べる
“婚活を始める上での基礎である、女性とのコミュニケーションの基本を場面ごとにリアルかつ徹底的に解説。「口下手だけが『NG』ではない、しゃべりすぎも禁物」「ちりも積もれば『雑談力』」「引き際が肝心、空気を読む力は重要」などコミュニケーションや身だしなみなど、ビジネスにも通じるチェックポイントも多数盛り込まれている。
<ポイント4>
徹底的に「男の婚活」をテーマにした過去に例をみないノウハウ本
“恋愛・結婚に関する女性向けの書籍は書店に専門のコーナーがあるほど数多いが、男性向けは限られている。本書を制作したきっかけは、35~39歳の約3人に1人が未婚といわれる一方で、未婚男性の約6割が「結婚したい」と考え、婚活に意欲的な現状があるという厚生労働白書などの調査結果を知ったこと。しかし未婚男性の中には、出会いの場面で、女性との基本的なコミュニケーションでの失敗につまずき、悩む人が少なくないという。そこで、「こんなことまで?」と思えるほど基本中の基本のレベルから、手取り足取り細かくイラストをふんだんに使って、徹底的に分かりやすく伝授し、成功へと導くべくこの本が作られた。
出典:内容が細かすぎる男性向け婚活マニュアルが売れている(日経トレンディ)
<ポイント5>
婚活で危機感を抱くのは30代後半~40代前半
“「結婚したいけどできない!」と悩む男性であれば、一度は男性向けの婚活本に手を伸ばしたことがある人もいるのでは。しかし、その多くが「ただし、イケメンに限る!」という見えない注意書きに裏切られてきたことでしょう。独身男性のための婚活本『はじめての男の婚活マニュアル』では、男が危機感を持ち全力で婚活を始める30代後半から40代前半をメインターゲットに、結婚に向けた事細かな“マニュアル”を伝授。
出典:結婚したけりゃ“細かすぎるアドバイス”に身を任せるべし(ガジェット通信)
<ポイント6>
全ページ イラスト付きの「モテない男のサンプル集」
“婚活の照準を女性とのコミュニケーション攻略に絞り、場面ごとにアドバイス。男性の独りよがりや勘違いに、いちいち女性がツッコミを入れているイラストが楽しい。「笑いをとる」という項目では「やってはいけないこと」として「周りにいる第三者をいじる」ことが挙げられる。
「あそこのテーブルのカップルさ、女の方はすごくつまらなそうにしてますよね(笑)」と話す男性に対して、女性はニコリともせずに「私たちみたいですね」と心の中でつぶやいている。マニュアル本だから当たり前なのだが、指示が実に細かい。「~べからず」「~は禁物」のオンパレード。これが終始、図解付きで連打されるため、婚活マニュアルというよりも「モテない男のサンプル集」といった感じ。
出典:男の婚活研究会著 モテない男のサンプル集(福井新聞)
<ポイント7>
まずは「女心が分かっていない」に気づくことから
“婚活というのは、実に難しい。「なんであの人が結婚できないの!?」という人徳者が、婚活市場においては負け組だったりするのである。女心がまるで分かっていない。女性と接する機会がほとんどないか、もしくは機会は多いが女性から内心、「分かってねーな」と思われているタイプだ。そういった男性に向けて書かれた本、『はじめての男の婚活マニュアル』を、「俺のどこがダメなんだ! 嘘だと言ってよ、ジョー!」と憤りを感じている男性に、是非ともオススメしたい。
出典:結婚したいのにできない男性に共通する特徴とは?(BIGLOBEニュース)
<ポイント8>
男性に限らず、女性の読者も意外と多い
“私は男でもなければ婚活もしてないけれど、面白くて全部読んでしまった。挿絵がふんだんで、ジワジワくる。婚活中の男性が読んだらどう思うんだろう?昔、女性向けファッション誌のちょっとしたコーナーに、男ウケの良い又は悪い仕草や振舞いの記事が載っているのを見ては「ホント?こんな細かいことを言う男はこちらから願い下げ」と思っていた。この本を読んだら(私が女性を代表するわけじゃないけど)、8~9割は納得できることが書いてあって目からうろこ。私も立ち居振る舞いをもうちょっと頑張ろっと。
出典:はじめての男の婚活マニュアルの感想・レビュー(独身メーター)
結婚相談所の実データがリアリティを増している
テレビ番組の企画やプロデュースを手掛けるおちまさとさんと、仲人業界において定評が高い結婚相談所のパートナーエージェントが共同制作したとだけあり、内容の濃い一冊に仕上がっています。結婚相談所の実データをもとに構成されているのでリアルな男女関係が参考になり、おちまさとさんの独特な世界観で表現されたコミカルなフォローも面白い。そこに、実践向けのアドバイスや具体的な例がイラスト付きで解説されているのが大きな特徴です。
為せば成る、為さねば成らぬ何事も。の精神で、ぜひ一読してみてはいかがでしょう。これまでとは違った考え方が見えてくるのではないでしょうか。「あっ、これ俺のことじゃん」そう思わず納得してしまう失敗例に気づけると思います。婚活に悩む独身男性の皆さま、「そのうち結婚できるだろう」なんて思っていませんか?まずは、そこから見直す必要がありそうですね。
参考にした本:はじめての男の婚活マニュアル
著作:男の婚活研究会 企画・プロデュース:おちまさと
協力:株式会社パートナーエージェント
価格:1,944円 出版:秀和システム
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“問答無用で婚活対象外? 男がやらかす5つの禁じ手
- 腕を組み足も組む
- 熱く語り続ける
- リュックでキメる
- 若作りでキメる
- 手応えを過信しすぎる
■STEP1 「婚活」を始める前のアップ
■STEP2 「外見」の対策
■STEP3 「トーク」の対策
■STEP4 「出会いの場」の選択
■STEP5 二人きりで会う 「1回目」
■STEP6 二人きりで会う 「2回目」
■STEP7 ここからが本当の闘い 「3回目」以降
■FINAL ADVICE あなたの「プロポーズ」をお手伝いします
“その名のとおり「男の婚活」について、イラストをまじえながらわかりやすく解説したマニュアル。「外見」「トーク」「出会いの場」「二人きりで会う1回目」「2回目」「3回目」最終的には「プロポーズの仕方」まで、カテゴリーも具体的。デート時のお店の選び方や服装についてなど、細かい部分までチェックできます。忘れかけていたマナーや考え方などを再認識するという意味においては、決して無駄にならない一冊だと思います。
“婚活を始める上での基礎である、女性とのコミュニケーションの基本を場面ごとにリアルかつ徹底的に解説。「口下手だけが『NG』ではない、しゃべりすぎも禁物」「ちりも積もれば『雑談力』」「引き際が肝心、空気を読む力は重要」などコミュニケーションや身だしなみなど、ビジネスにも通じるチェックポイントも多数盛り込まれている。
“恋愛・結婚に関する女性向けの書籍は書店に専門のコーナーがあるほど数多いが、男性向けは限られている。本書を制作したきっかけは、35~39歳の約3人に1人が未婚といわれる一方で、未婚男性の約6割が「結婚したい」と考え、婚活に意欲的な現状があるという厚生労働白書などの調査結果を知ったこと。しかし未婚男性の中には、出会いの場面で、女性との基本的なコミュニケーションでの失敗につまずき、悩む人が少なくないという。そこで、「こんなことまで?」と思えるほど基本中の基本のレベルから、手取り足取り細かくイラストをふんだんに使って、徹底的に分かりやすく伝授し、成功へと導くべくこの本が作られた。
“「結婚したいけどできない!」と悩む男性であれば、一度は男性向けの婚活本に手を伸ばしたことがある人もいるのでは。しかし、その多くが「ただし、イケメンに限る!」という見えない注意書きに裏切られてきたことでしょう。独身男性のための婚活本『はじめての男の婚活マニュアル』では、男が危機感を持ち全力で婚活を始める30代後半から40代前半をメインターゲットに、結婚に向けた事細かな“マニュアル”を伝授。
“婚活の照準を女性とのコミュニケーション攻略に絞り、場面ごとにアドバイス。男性の独りよがりや勘違いに、いちいち女性がツッコミを入れているイラストが楽しい。「笑いをとる」という項目では「やってはいけないこと」として「周りにいる第三者をいじる」ことが挙げられる。
「あそこのテーブルのカップルさ、女の方はすごくつまらなそうにしてますよね(笑)」と話す男性に対して、女性はニコリともせずに「私たちみたいですね」と心の中でつぶやいている。マニュアル本だから当たり前なのだが、指示が実に細かい。「~べからず」「~は禁物」のオンパレード。これが終始、図解付きで連打されるため、婚活マニュアルというよりも「モテない男のサンプル集」といった感じ。
“婚活というのは、実に難しい。「なんであの人が結婚できないの!?」という人徳者が、婚活市場においては負け組だったりするのである。女心がまるで分かっていない。女性と接する機会がほとんどないか、もしくは機会は多いが女性から内心、「分かってねーな」と思われているタイプだ。そういった男性に向けて書かれた本、『はじめての男の婚活マニュアル』を、「俺のどこがダメなんだ! 嘘だと言ってよ、ジョー!」と憤りを感じている男性に、是非ともオススメしたい。
“私は男でもなければ婚活もしてないけれど、面白くて全部読んでしまった。挿絵がふんだんで、ジワジワくる。婚活中の男性が読んだらどう思うんだろう?昔、女性向けファッション誌のちょっとしたコーナーに、男ウケの良い又は悪い仕草や振舞いの記事が載っているのを見ては「ホント?こんな細かいことを言う男はこちらから願い下げ」と思っていた。この本を読んだら(私が女性を代表するわけじゃないけど)、8~9割は納得できることが書いてあって目からうろこ。私も立ち居振る舞いをもうちょっと頑張ろっと。
テレビ番組の企画やプロデュースを手掛けるおちまさとさんと、仲人業界において定評が高い結婚相談所のパートナーエージェントが共同制作したとだけあり、内容の濃い一冊に仕上がっています。結婚相談所の実データをもとに構成されているのでリアルな男女関係が参考になり、おちまさとさんの独特な世界観で表現されたコミカルなフォローも面白い。そこに、実践向けのアドバイスや具体的な例がイラスト付きで解説されているのが大きな特徴です。
著作:男の婚活研究会 企画・プロデュース:おちまさと
協力:株式会社パートナーエージェント
価格:1,944円 出版:秀和システム