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人生の一大イベントである結婚式。海外リゾート地でのウェディングに憧れる女性も多いのではないでしょうか。しかし、気になるのは費用の問題。海外で結婚式を挙げるとなれば「高そう」というイメージが先にきてしまいますよね。
©油甲桂
ところが最近では海外で挙式するカップルも増えており、海外リゾート地でのウェディングプランが大人気。ポイントは、「海外で挙式+日本で披露宴」のプラン。この方法だと、やり方次第では国内で結婚式を挙げるのとほとんど変わらない価格で、海外ウェディングを実現できることも。そこで今回は、海外ウェディングを現実的な価格で実現するためのポイントについてご紹介したいと思います。
海外ウェディングも夢じゃない!
国内で挙式して披露宴を挙げた場合の平均費用は、式に招待する人数を75人で設定したとき約350万円が目安。一方の海外ウェディングは挙式・渡航費・宿泊費・軽いパーティーを開いて約150万円前後。ただし、海外ウェディングは少人数の招待がほとんどです。家族だけを招待する場合が多く、もし海外まで友人や知人など大人数を招待するとなれば高額になってしまいます。
「海外で式を挙げたい」、でも「できる限り関係者は招待したい」というカップルにピッタリなのが、「海外で挙式+国内で披露宴」のプランです。しかし普通に考えると、海外で挙式+国内で披露宴となれば450万円くらい費用がかかってしまいます。(例:海外挙式150万円+披露宴300万円)
これでは現実的な価格とは言えませんよね。では、費用を抑えるためには、どのような方法があるのでしょうか。
国内での披露宴が鍵
国内で結婚式を挙げるのとほぼ変わらない値段で「海外で挙式+国内で披露宴」を実現するには、国内での披露宴を上手くやり繰りすればいいんです。一般的なご祝儀制の披露宴ではなく、会費制のパーティー形式で披露宴を行えば費用を最小限に抑えることができます。
そうしたプランを取り扱っている旅行代理店も多く、海外ウェディングのエージェントなども比較すれば低予算で「海外で挙式+国内で披露宴」のプランを組むことが可能です。
●国内で結婚式を挙げる場合の平均予算・・・約350万円(招待数75人)
内訳:挙式+ご祝儀制の披露宴
●海外で挙式+国内で披露宴プラン・・・約350万円(招待数75人)
内訳:海外で挙式150万円+会員制のパーティー形式で披露宴200万円
ポイントは1.5次会スタイル
ここで気になるのは披露宴のクオリティ。パーティー形式と聞けば低いクオリティをイメージしがちですが、実際はとてもオシャレ。ポイントになるのは、1.5次会スタイルで行う会員制パーティーの披露宴。海外ウェディングの様子をビデオで撮影し、それを披露宴で流せばお披露目もできます。つまり、海外で挙式したあと帰国し、1.5次会形式の会員制パーティーで披露宴を行えば、国内で結婚式を挙げるのとほとんど変わらない価格で実現できます。その際は、旅行代理店や海外ウェディングのエージェントが提供しているプランを参考にしながら、最適な方法を検討するのがおすすめです。
「海外の、こんな場所で式を挙げたい」といった希望もあるでしょうし、いろいろな方法を考えながらプランを組み立てるのも海外ウェディングならではの魅力と言えるでしょう。
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【記事提供元】
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