心地よい睡眠を続けるためには
私たち人間は、人生の3分の1を睡眠に費やします。寝るということは、それほど大切な生活の一部です。ですから、できるだけ心地よい睡眠を心がけることが重要。
不眠症は人間にとってトラブルとなるのです。婚活疲れでネガティブ・スパイラルに悩まされると精神が不安定になり、自律神経が乱れ思うように寝付けなくなってしまいます。そういったときは、日頃から心地よく眠るための習慣を身につけましょう。
■習慣その1 寝る2時間前はカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、チョコレート、コーラ)を飲食しない
■習慣その2 寝る2時間前は炭酸飲料を飲まない
■習慣その3 寝る2時間前はアルコールをとらない
■習慣その4 寝る2時間前は飲食しない
■習慣その5 寝る前は脳を休める(集中力を使うような作業はNG。目や神経を過敏にさせるので本は読まない)
■習慣その6 暗闇の中で携帯電話を見ない
■習慣その7 テレビをつけたまま寝ない
不眠症を解消するための習慣
【太陽の光と有酸素運動】
不眠症を改善するために昼は、なるべく太陽の光を浴びることが大切。また、ジョギングやウォーキングなど有酸素運動を心がけるようにしましょう。
【ベッドでの飲食はNG】
ベッドや布団での飲食はNGです。脳は思っている以上に敏感で、ベッドや布団で飲食すると「寝る場所である」という関連性が欠如する原因になります。つまり、布団に入っても脳が睡眠モードに入りにくくなってしまうのです。
【オレンジ色の照明】
寝る1時間間から寝室をオレンジ色の照明にチェンジすると効果的。眠りを誘発して、精神をリラックスさせる効果があります。
【寝過ぎない】
適切な睡眠時間は6時間~7時間と言われています。また、いつまでも布団の中でゴロゴロしていてはダメ。「寝るときにだけ布団の中にいる」という習慣を身につけましょう。