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ステップ3 余計な重荷を切り捨てる
最後に、婚活をシンプルにするための「捨てる勇気」。さて、何を捨てればスマートになるでしょうか。パートナーとめぐり合うことを足止めしている余計な重荷がそこにあります。
では、質問です。『パートナーに求める条件は何ですか?』
人によって様々でしょうが、収入、職業、価値観、ルックス、スタイル、好みなど、主要な条件はだいたい同じでしょうね。次に、思い浮かんだ条件の中から、本当に大事な1つを絞り込んでみてください。その絞り込んだ1つの条件が、婚活でパートナーを見つけるために必要な「根拠」となります。それ以外で望んでいる条件は根拠ではなく、ただの理想です。要するに、理想に囚われていては出会いのチャンスを狭めてしまいます。
知らず知らずのうちに、理想という余計な重荷を背負ってしまっているわけです。あれもこれもと初めから決めつけると、出会いのチャンスはどんどん狭くなっていきます。本当に必要な1つの条件だけを胸に秘めて多くの異性と出会うこと、それがパートナーを見つけるために優先しなければならない最重要課題です。
出会いの数が多くなれば、2つや3つの条件に合う相手が必然的に出てきます。何よりも優先しなければならないのは「出会うために動くこと」ですよ。出会いを足止めしている余計な重荷を切り捨てて、まずは踏み出すことが大事です。
婚活で大事な「シンプル」という考え方
婚活で大事な「シンプル」という考え方、ご理解いただけたでしょうか。
<その1>
婚活におけるシンプルとは、「最低限必要」だと思うことを選び、「余計な重荷」は切り捨てること
<その2>
婚活で最低限必要なことは「出会い」だけです
<その3>
出会いを足止めしている理想という「余計な重荷」を切り捨てましょう
ただし、妥協しなさい、とか、理想を諦めなさいと言っているわけではないですからね。まずは「婚活とシンプルに向き合い、出会いの数を増やすことが大事」と言いたいだけです。あれもこれも症候群は婚活を妨害するウィルスです。婚活をシンプルに捉えることで、あれもこれも症候群を退治できます。
こういったセオリーを、そのまま取り入れたサービスが結婚相談所
出会いを優先とし、一つでも多くの条件を満たす相手をパートナーとして選ぶ、それが結婚相談所の特徴です。実にシンプルですよね。さらに、結婚相談所の利点はアドバイザーやカウンセラーといったスタッフがエスコートしてくれること。婚活するうえで本当に足りないと思う部分は、そういったスタッフが手ほどきしてくれます。まさに、最低限必要だと思われることだけを。
あとは出会いを重ね、一つ二つ、三つと条件に合うパートナーとめぐり合うだけ。結婚相談所だけが出会いのフィールドではありませんが、シンプルという意味では一番理にかなっていると言えるでしょう。たとえ合コンや婚活パーティーであっても同じことです。婚活を「シンプル」に考えることで、出会いのチャンスが広がるということを忘れないでくださいね。
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