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トークタイムの5分は短い
お見合いパーティや婚活パーティでは一人の相手と会話をするのは5分、多くても10分が限界です。それを複数の参加者と繰り返すわけですから、1分でも無駄に使うことはできませんよね。
参加されたことがある方なら分かると思いますが、トークタイムの5分って本当に短く感じるんです。何を聞こうかな?なんて考えているうちに「えっ?もう終わり?」、思わず驚いてしまいます。ですから、お見合いパーティ婚活パーティに参加する際は、"5分間で何を聞くべきか"事前に用意しておかなければいけません。
「5分間で何を聞くべきか」そのポイントは3つです。これさえ押さえておけば、トークタイムの5分を無駄にすることは無いはずです。
5分間で何を確かめるべきか?
何を聞くべきか?そう質問すると、年収や職業、結婚観や家族構成など答える方もいますが、そうではありません。そういったことは、お見合いパーティで深掘りするような話ではありません。
では、何を聞けばよいのでしょうか。お見合いパーティや婚活パーティのトークタイム中に、是非とも押さえておきたいポイントが次の3つです。
【ポイント1 相性は合うのか?】
トークタイムの5分間で「フィーリング=相性」を確かめます。まずは疑問形で会話を切り出してみましょう。「○○だと思いませんか?」「○○とかどう思いますか?」など同意を得るような質問を投げかけて反応を探ります。相手が自然な反応で「それ、分かります」とか「そうですよね」といった態度を示せばOKですね。
考え込んだりピンと来ないような様子であれば相性としてはNGです。探るのはやめて次のステップへと進みましょう。
【ポイント2 自分へ関心を示しているか?】
相手の"目の動き"に注目です。トークタイムの5分間であなたの顔をしっかりと見ているようなら関心度は60%、目を見ているなら80%、目を反らして他を見たり返事の時に視線を下に反らしたりした場合は関心がないというサインです。
【ポイント3 会話のやり取りが成立しているか?】
つまり、キャッチボールが成立するか、しないかの問題です。基本的な会話が成立していればOKですが、返事が返ってこないとか興味がない態度をあからさまにするような人は問題外ですね。コミュニケーションは婚活にとって大切な判断基準ですよ。
この3つは人間関係を築いていくうえで非常に大事になるポイントです。収入や職業が立派でも、この3つがダメなら話になりません。いずれ障害を招きます。なので、トークタイムの5分間で押さえておく必要があるわけです。もし3つとも合格なら連絡先を交換して、その後の様子を伺ってみるのもアリかもしれません。
その後、人間関係を築いていくなかで人間性や価値観、結婚観や将来を見据えた付き合いができるかを判断しましょう。
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