婚活に前向きな菊地亜美
タレントの菊地亜美が4月4日に都内で行われたファンクラブイベントで「お見合い」に挑戦。これまで恋愛スキャンダルが一切なく、男関係の浮いた話も出てこない菊地。イベントでは難題をクリアした3人の男性とお見合いし、将来像や仕事の話、収入や恋愛観などについて会話。真剣なお見合いトークの末、告白タイムに至ったものの、交際に発展する相手はいなかった。
お見合いの最中に「やっぱりやめたいです」と途中辞退する男性もいたらしく、「もっと真剣に挑んできてほしい」と結婚に対し積極的な意気込み。これまでも度々メディアで「恋人にしたい男性の理想像」を公言している菊地。今年1月に参加した映画イベント直後のインタビューでは、「モミアゲとヒゲが繋がっていてワイルドなワッキーさんがいい。身体もいいし胸毛もOK」そうコメント。さらに、「条件は恵比寿で2LDKに住んでいる人。静かで落ち着いていて、35歳以上で私のお父さんより下の50歳くらいまでならいいな」と具体的に恋人の理想像を話していた。
二者択一の課題
菊地に対する世間の評価は賛否両論で、ルックスの良さを褒めるファンもいればキャラクー性を非難するアンチもいる。それは、菊地に限ったことではなく芸能人の宿命だろう。
しかし、結婚という観点で考えたとき、キャラクターを保ったまま婚活を続けるのは難しいような気がする。特に菊地のようにバラエティー色の強い芸能人は、定着したイメージがネックとなる。ファンは、あくまでもファン。二次元のアニメと同じように、三次元に存在するキャラクター。結婚を前提とした男性にめぐり合うためには究極の二者択一が待っているのだ。
自分を変えるか、ありのままを好きになってくれる相手が現れるのを待つか、どちらにしても人生のターニングポイントである。いまだに“ギャル語”とも思えるような会話力、お世辞にも聞き上手とは言えない偏ったコミュニケーション能力、家事・料理のスキルが極端に低いなど、果たしてキャラクターなのか本質なのか、これではさすがに結婚は遠い。
極めつけはギャンブル。3月31日に放送された「今夜くらべてみました」にゲスト出演した際、3ヶ月に1回、韓国やマカオにカジノ通いしていることを告白。「5万円で100万円勝った」と話し、さらに「カジノが大好き」という発言も飛び出した。夫が裁判所に申立てる離婚理由にも「浪費癖」がランクインされており、婚活を遠ざける決定的な要因が浮き彫りとなってしまった。
<裁判所に申立てられた夫が妻に対しての離婚理由>
1位 性格や価値観の不一致
2位 異性関係(浮気)
3位 家族との折り合い(親族関係の苦痛)
4位 浪費(ギャンブル・買い物・家計の不管理など)
5位 妻の異常な性欲
婚活女子に注意報
ここまで菊地亜美を例に婚活話をしてきたが、これは結婚したいと望んでいる全ての独身女性に当てはまることでもある。芸能人に限った話ではない。少なくとも婚活をしても上手くいかない女性は、大なり小なり改善すべき課題があるはずだ。だが、その問題点に自分自身で気づくことは意外と難しい。
お見合いの話つながりで言えば、やはり結婚相談所。お見合い相手を紹介するのが本業だが、婚活に取り組む会員をフォローしたりアシストしたりするのも結婚相談所の役割。一人では気づけない婚活の問題点や課題をカウンセラーやアドバイザーといった第三者が指摘・改善することで、婚活だけではなく結婚後の生活にも反映できるようサポートする目的もある。
どうして上手くいかないのか、なぜ結婚相手と巡り合えないのか、その本質的な改善点を見出すための役割も結婚相談所の特徴。カウンセリングや相談など、無料体験でも利用して試してみてはいかがだろうか。自分では気づくことのできなかった婚活の課題が見えてくるかもしれない。
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