オンリーワンのサプライズプロポーズ
2013年5月23日からスタートしたゼクシィの『プロポーズ応援プロジェクト』。この日、創刊20周年を迎えたゼクシィは、業種にとらわれず様々な企業と提携しながら「若者たちのプロポーズを応援する」をコンセプトにプロジェクトを始動。
三菱東京UFJや三井住友銀行とのコラボ企画やアウディとの提携による車の無料貸し出し、映画館でのサプライズプロポーズを実現するなど、これまでに合計13のプロジェクトを行ってきました。なかでも特に印象付けられたのが第11弾と第13弾。第11弾の応援プロジェクトではプロポーズを考えている男性を募集し、二人の実話をもとに製作したオリジナルアニメーションを映画館で上映したあと婚約者へのサプライズプロポーズを企画。
ネスカフェ(ネスレ日本株式会社)とゼクシィがタッグを組んだビッグプロジェクで、ストーリーや当日の演出の構成に約3ヶ月間を費やし、アニメーションの製作は「日本の昔ばなし(テレビ東京)」を手掛ける株式会社トマソンが全面協力。プロポーズをする男性が一人で書き上げた672枚のイラストとコラボしたのはシンガーソングライターKG。テーマソングに「めぐり逢えた」を使用し、世界に一つだけのオリジナルムービーが完成。
プロポーズ当日に彼女を映画館へと連れ出し、アニメーションが流れ始めると思わず彼女の目に涙が。上映が終わり内緒で集まっていただいた友達32名が見守るなか、プロポーズは見事成功で幕を閉じました。
ゼクシィ×ネスカフェ「プロポーズ応援プロジェクト」Ver.(2分44秒)
第13弾では、さらなるビッグプロジェクトを企画
婚約者が劇団四季の大ファンということで、劇団四季とのコラボによる「フラッシュモブ」を計画。サプライズプロポーズに協力するメンバーはマンマ・ミーア!に当時出演中の役者たち。ちなみにフラッシュモブとは、事前の呼びかけで集まったメンバーが突然ダンスや演奏を行い、周囲を驚かせるパフォーマンス。
今回のターゲットは男性の婚約者。劇団四季のミュージカルで驚かせたあとサプライズプロポーズ。プロポーズをする男性も劇団四季ダンサー指導のもと2週間ほどレッスンを受け、強い意気込みで本番当日を迎えます。何も知らない彼女が丸の内ビルディング1回のフロアに入ると、突然マンマ・ミーア!のメロディが・・・。目の前に現れたのは劇団四季のメンバーたち。
気がつけば彼氏も踊っている状況に戸惑う婚約者
2曲目に「ダンシング・クィーン」が流れメンバーが入れ替わると、ようやく状況に気がついた彼女は泣き崩れ歓喜。当然フロアにいた他の人たちも、劇団四季の登場にビックリ。大勢の一般人が見守るなか、最後に婚約者へとプロポーズし、もちろん大成功。きっと、忘れられないプロポーズになったでしょうね。
プロポーズ応援プロジェクト以外にも、これまで様々なイベントや企画を実現してきたゼクシィ。1993年に発刊して今年22年目、今後も結婚をテーマにした幅広い取り組みに期待が高まります。人をハッピーにする仕事って素敵ですね。
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