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“東京オンナ”の「現状」を調査
プロフェッショナルヘアケアブランドSALON TOKYO(サロントーキョー)が、東京で働く20代~40代の女性500名を対象に美容に関する意識調査を実施。「タフに生きる“東京オンナ”」をテーマに、女性の現状を調査しました。
「忙しくても手を抜きたくないものは何ですか?」といった質問では、1位が肌の手入れ(48%)、2位が趣味で(38%)、続いて体型維持(38%)、髪の手入れ(30%)という順位になっています。
ファッション(28%)やメイク(24%)よりも、肌や髪など「素質」のケアを手抜きしたくないと考えている女性が多い結果となりました。また、1ヶ月に費やす美容代は約50%で1万円以上、2万円以上と答えた女性が22%。
■忙しくても手を抜きたくないものは?
1位 肌の手入れ・・・48%
2位 趣味・・・38%
2位 体型維・・・38%
3位 髪の手入れ・・・30%
4位 ファッション・・・28%
5位 メイク・・・24%
■1ヶ月に費やす美容代は?
1万円~2万円未満・・・48%
2万円以上・・・22%
さらに、日頃の美容で工夫していることについての項目では主に3つのタイプに分かれており、年齢が上がるにつれて美容への意識も高まる傾向にあるようです。
■毎日のケアを大事にする「素材重視」タイプ
・化粧水やヘアケアなど、毎日使うものはなるべく良い商品を使う(25歳)
・時間が足りないときは、効果が高い美容液やヘアパックを使って集中ケア(27歳)
■プロや専門家の手を借りる「近道」タイプ
・美容院では必ずトリートメントをしてもらい、髪をピカピカにしている(39歳)
・お肌のケアのために月2回程度はエステに通っている(42歳)
■小さなことからコツコツと「努力」タイプ
・通勤途中の電車内で爪先立ちをしたり、お腹をへこませたりする(49歳)
・トイレに行くときに表情筋のエクササイズをする(27歳)
70%以上の“東京オンナ”は肌と髪に敏感
肌や髪など素質のケアに手を抜かない東京オンナに、「手に入れたい憧れの女性像」について質問したところ、もっとも多かった意見が「うるおって活き活きとした艶やかさ」で62%でした。
■手に入れたい憧れの女性像
1位 うるおって生きいきとした「艶やかさ」・・・62%
2位 年齢を感じさせない「若々しさ」・・・51%
3位 お手入れが行き届いている「綺麗さ」・・・43%
4位 仕事で成長し続ける「着実さ」・・・40%
5位 クールで凛とした「格好良さ」・・・38%
5位 何事も真摯に取り組む「まじめさ」・・・38%
上位トップ3は女性ならではの結果となりましたが、4位以下は仕事やライフスタイルへの憧れ。美容も気遣いつつ仕事や大人としての立ち振る舞いにも手を抜きたくない、それが“東京オンナ”ということでしょうか。
また、「艶やかさ」を手に入れるために気を遣うべきパーツについて質問すると、肌と答えた女性が79%、髪は71%でした。やはり肌と髪の手入れは美容に敏感な女性にとって永遠の課題と言えそうですね。
■艶やかさを手に入れるために気を遣うべきパーツは?
1位 肌・・・79%
2位 髪・・・71%
3位 目・・・45%
4位 体型・・・43%
5位 唇・・・41%
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